敬老の日

先日得意先の保育園にお伺いした時のことです。丁度先生方の部屋に入りかけたところで園児たちに会いました。園児の一人が私を友だちの家族だと思い「誰のおじいちゃん」と聞いいてきました。これには少しショックを受けました。そうだよな。園児から見れば60歳を過ぎた人はおじいちゃんだし、おばあちゃんだよな。実際孫もいるし。昔の童謡に「今年60のおじいちゃん。歳は取ってもお舟をこぐ時は・・」という歌詞があったのをふと思い出しました。
ちょっとした段差で転びかけたり、度忘れが重なるようになった時「歳は取りたくないものだね」と思わず愚痴をこぼしてしまいます。肉体は老化し衰えるのは仕方ありません。しかし年を重ねると今まで感じなかったことに感じ、見えなかったものに気づくようになりました。心や魂に年齢は関係ありません。益々研ぎ澄まされ、深く考えることができます。それは大きな楽しみであり喜びだと思います。いい年を取るとはそういうことかも分かりませんね。