多忙な一日

昨日で年賀状は終わりだと思う。私が書いた年賀状で正月３が日で来なかった方から昨日１通配達された。前の会社で企画開発部で教育カタログを担当していた時の上司である。人格者でよき指導者であった。賀状で私がまだ仕事をしているのを知って立派だと書いて下さった。その方は菊作りに夢中のようだ。やるべきことがあるのは幸せである。毎日日曜日はいらちの私には耐えられないことだ。今日は昨日ご注文いただいた得意先への配達がある。この会社の社長は近鉄系のデイサービスセンターのトップで長年働かれていた方で、定年後直ぐに託老所を立ち上げられて成功されている。率先垂範を地で行く方である。この方とは前の会社の時に得意先としてお知り合いになったからかれこれ１３年ぐらいのお付き合いである。有難いことである。会社を辞めて１年ぐらいして突然お電話をいただき「まもるくん」を購入していただいたからもう１０年のお取引になる。私の大切な恩人の一人である。今日は家内の方の婦人会の新年会で、朝早く起きて牡丹餅を沢山作っていた。足の悪いご老人二人の自宅から会場までの送迎を頼まれていたのでお手伝いをした。お一人は８８歳のピアノの先生で、次女の声楽の先生であった。足がお悪いにも関わらずまだ施設に入らずに頑張っておられる。全く頭はクリアーですごいと思う。誰にも頼らないで一人で暮しているからだろう。先生遠慮しないで甘えて下さいと声をかけた。