ウイルスと細菌の違い　「まもるくん」の抗ウイルス効果

ウイルスと細菌の違い　「まもるくん」の抗ウイルス効果

大きな違いは細菌には抗生物質が効きますが、ウイルスには効かないことです。ウイルスは人や動物などの細胞の中で増えますが、細菌は細胞がなくても増えます。またウイルスはＤＮＡかＲＮＡのどちらかしか持っていないのに対して、細菌は両方を持っています。以下まとめた表をご覧下さい。

（注）　ＲＮＡ　リボ核酸

ウイルスも細菌も人に感染して困らせるという点では同じように見えます。細菌は感染して生物から栄養をもらって自分の力で増殖しますが、ウイルスは生きている細胞にしか取り付きません。ウイルスは自分の力で増殖できないので、感染した細胞をだましてその力を利用して増殖します。

「まもるくん」の主成分であるヒノキチオールはウイルスの増殖を抑制します。ＳＡＲＳウイルスが世界中を震撼させた時、大阪府立大学の向本雅郁先生が研究でヒノキチオールの抗ウイルス効果を確認されました。（ＳＡＲＳウイルスと同じコロナウイルスに属する豚伝染性胃腸炎ウ イルスを代用）
「ヒノキチオールを５００ｐｐｍ以上の濃度でコロナウイルスを処理するとウイルスの増殖抑制が見られ、ウイルス量が１/３に減少した。このウイルス増殖抑制効果はヒノキチオールが直接ウイルスに作用することによって引き起こされたと考えられる。」

「まもるくん」は抗菌性と共に抗ウイルス効果もある頼もしい存在です。

（まもるくんの濃度も５００ｐｐｍです）