戦争の危機

昨夕政治経済評論家の青山繁晴さんが３つの新しい形の戦争がある可能性が大だとお話になった。北朝鮮の核開発による韓国との戦争、中国の軍部が政府を無視して仕掛けてくる戦争、例えばベトナムとの戦いや尖閣列島に兵士を上陸させてくることによる戦争、そしてイスラエルとイランの戦争。これによりホルムズ海峡が封鎖されて原油が入らなくなる。自衛隊が機雷を除去するために哨戒艇を派遣することもあるし、原油タンカーを自衛隊が守らなくてはならなくなる。その戦争を避けるために主要国、とりわけ日本はどう動くか。こうなると有事に備えて憲法改正がどうしても必要になるだろう。この三つの戦争が起こる可能性は極めて高いと政府関係者は見ているそうだ。大変な時代を迎えることになりそうだ。日本は６７年間平和で戦争を知らない。誰も戦争など起こるはずがないと思っている。心の準備をしておかなくてはならないだろう。