別れの日

Ｏさんとお分かれする日である。関空で見送るべく朝5時起床、6時50分発のリムジンバスで関空へ。多くの人が見送りに来ていることだろう。Ｏさんの思いは？もうふっきれているだろうか？十数時間の飛行機の中で日本での思い出を整理するのだろうか？それにしても滞日43年長い年月であった。知り合った日本人は大安寺の貫主さま始め2千人を越えるそうだ。
約50人の見送り。シンガポールで6時間待ちしてパリへ。そこでアイルランド行きに乗り換えるそうだ。到着するのは明日の午前11時とか。Ｏさんに「有難うございました。今度は天国で会いましょう。私が探します。」と話した。Ｏさん曰く「天国はどちらが先ですかね。」Ｏさん最後のユーモアであった。