病者に祈る

昨日はＲ神父にお願いしてＮさんに病者の秘蹟をして頂いた。（聖書の朗読、病気回復の祈り、按手）家が汚いと神父さまの訪問をお断りしていたＮさんも感動していた。Ｎさんがこれまでのことを神父さんから問われるままに素直にお話になっていて驚いた。心を開かれたのだろう。登美ケ丘教会にお送りする際に神父さんをお茶にお誘いして１時間ぐらいお話した。お国のフィリピンはカトリック教国で、ほとんどの国民が信者である。日曜日は朝５時から夕方８時まで一日１０回ミサがあることをお聞きしてびっくり。日本の教会では多くても３回である。今回の災害でフィリピンへ寄付をしたいと申し込む人が多くてその銀行振り込みに関する事務的なお世話をされて忙しくされているそうだ。何しろ円は強くて１０倍の価値がある。現在円安になっているのは痛いとおっしゃっていた。
渋柿を沢山頂いたので、（特にＮさんからは２００個も）干し柿を作った。しかし、とてもこんなには食べられないので、干し柿が大好物の姉とお世話になっているＫ．Ｉ先生にお送りした。自分で言うのもなんだがまずまずの出来である。干し柿は高血圧にもいいそうである。二日酔いにもいいとか。ただ食べ過ぎると食欲不振、睡眠障害などを起すそうで気をつけたい。