本田哲郎神父

釜ケ崎反失業連絡会代表で聖書学者のフランシスコ会神父のお話を今日聞けるのが楽しみである。以前私が購読している月刊致知に登場された記事を読み感銘を受けた。「神の力は弱さの中で働く」とパウロの言葉を強調されていた。東日本大震災を見るとそうだと思う。最も弱い立場の方々が人を思いやっていた。後二日で震災から丸３年が経過する。復興はまだまだ先の話である。自民党政権になっても進み具合は同じである。人の能力に大きな違いはない。やる気、意欲その前提に困った人たちを助けようとする心がないと前に進まない。障害を乗り越えようとする意欲が出てこない。復興を阻む規制をこの3県は１０年間だけ適用除外にするぐらいしないと大きくは進まないように思う。
　昨日のＮＨＫかんさい土曜ホットタイムで奥野史子さんが摂氏50度ぐらいの湯冷ましが健康にいいと話されていて、ポットに入れて持ち歩いているとのこと。私は3年くらい前から水ではないが暖かな湯にタマネギの皮の粉末を入れて散歩の前に飲でいる。冷えた体を暖めてくれる。体の調子はすこぶるいい。内臓を暖めることが体にいいし、ましてや朝から冷たいものを摂るのは体にはよくなということである。