後藤さんの死2 2015年02月02日 夫を誇りに思うと残された奥さんは語った。お兄さんは政府にご迷惑を掛けたと詫びた。決して恨みごとを言わない。日本人の素晴らしさを海外にも発信したと思う。 「痛恨の極み」とか「このような残虐行為を許さない」とか政府は話しているが、この言葉で終わりなのか。終わらせてはならないと是枝監督は話されたが、心に残った。人間とは、宗教とは、原罪とは、教育とはなどなど。国内でも人を殺したいと2人の女子学生が殺人を凶荒している。家族も学校も誰も止められなかった。その原因を追究しなくてはならない。 «前 次» 店長日記