カラス

この前も書いたが最近カラスが多い。燃えるゴミを出すと袋を破って中身を散らかされて困るので「ヒトデの惠」を横に置いて忌避している。とはいえカラスも神様からの贈り物である。童謡にも歌われている。「カラス何故鳴くのカラスは山に　可愛い七つの子があるからよ」と歌うと昔を思い出すし、哀愁を感じる。今朝も四つ池でカラスが２羽パンを求めて近くの欄干に止まった。追い払うのも可哀想になってパンを投げ与えたが、警戒して近寄ってこない。私が場所を離れると直ぐにパンを食べ始めた。昔からカラスは不吉な鳥だと教えられた。カラスが家の方向に向いて鳴くとその家の誰かが亡くなるとか。ほとんど迷信だが。ヤタガラスのように神社に祭られているものもいる。考えてみると不思議な鳥である。今月も残り僅かとなった。今日もがんばろう。