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スポーツクラブの指導者暴力

大阪の桜宮高校バスケに始まった指導者の暴力行為がオリンピックの女子柔道監督園田氏の暴力行為にまで及んでいる。私が高校時代野球部ではやる気のないだれた選手に対して気合を入れるために穴バットは当たり前のようにやられていた。だからといって誰も校長や教育委員会に訴えることはなかった。プロの世界では相撲に代表されるように「しごき」は当たり前となっている。今の子供の多くは親にさえも怒られないで育っている。私は子供たちには厳しく躾けた。特に言っても理解できない頃には必要だと思ったら殴りもした。ここで体で教えておかないとこの子の将来がダメになると思った。子供に暴力を振るいたい親はいない。愛する子のためには心を鬼にして愛のムチを振るうのである。暴力行為の面だけでこの問題を捉えることは難しいと思う。現代の親の躾の現状も見なければならない。モンスターペアレンツのような親もいる。また果たして優しい指導で強くなるのかどうか?事実いくら言っても駄目な子供もいる。チームワークが重要な競技ではそういう子供がいれば皆に迷惑が及ぶ。辞めさせるのは簡単であるが、そこで指導者の気持ちが入る。それが暴力行為に繋がっているのではないだろうか。科学的な指導をと専門家が言うが果たして本音で言っておられるのかどうか。この問題が世界にPRされれば東京オリンピック開催はどうなるか?競争相手国は喜んでいるだろう。民主党同様オウンゴールにならなければいいが。